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ホーム 6SHiKiのコダワリ

 「日本人のモノづくりの力はやっぱり凄いんです」製品を通じて、そう訴え続ける6SHiKi(ロクシキ) 

 地場産業の伝統を次世代に伝えたいと言う想いがそのバックボーンにあるのです。

 だからこそ品質にコダワルのです。

 

 JIS規格にコダワル

 6SHiKiに使われている帆布はJIS規格に沿って作られています。

 JIS規格?

 そう日本工業規格のJIS企画です。

 一見関係なさそうなJIS規格と帆布ですが、その歴史をみるとJIS規格が必要だった理由がわかります。

 帆布は読んで字の如く、古くは帆船の帆として使用され(国内で確認された最古のものは織田信長の帆船)

 明治以降は、トラックの幌用の生地や、鉄道貨物のシート、テント、お酒や醤油作りのコシ布などの

 産業用資材としての側面を色濃く持っていました。

 産業用資材として使用する場合、安定した品質で繰り返し供給できることが命題となります。

 そうしてJIS規格が制定されたのです。

 しかし、1997年、産業用素材としての役割を終えたとし、JIS規格が廃止されたのです。

 今ではさまざまな規格で帆布が作られています(産業用資材ではないので、それでも問題ないのです)

 しかし、6SHiKiはJIS規格が廃止された今も、厳しいJIS規格に沿って作り続けいるのです。

 

 打ち込みにコダワル 

 JIS規格に沿う点で一番難しいのは打ち込みです。

 6SHIKIで使用されている9号帆布を例にとってお話いたします。

 これはトラックの幌用の生地として、最もヘビーで製織に技術がいる帆布です。

 なぜなら、緯糸のインチ間の打ち込みが、10号帆布10番手の原糸の2本撚り)の1.5倍の太さ

 (10番手の3本撚り)の撚糸を10号帆布とほぼ同数を打ち込んでいるのです。

 簡単にいうと、防水テントとして高い対水圧を実現する為、緯糸を打ち込めるだけ打ち込んだ生地だ

 ということです。これだけ高密度に織ろうとすると、両端の耳の部分が波打ったり、織機が停止した時点で

 織り檀(欠点)が出来たりでなかなかA反ある基準に合格した生地)が出来ないのです。

 メッセンジャーバッグに求められる防水性はそんなコダワリから生まれています。

 

 原糸からの一貫生産にコダワル

 6SHIKIの帆布は撚糸から製織までを自社一貫生産しています。

 その理由はやはり品質。

 帆布は撚りあわせた糸の本数で厚さ(号数)が決まります。つまり通常の衣料生地に比べ使用する

 糸がとても太いのです。その太い糸はどこかでつなぎ目が出来ますし、そのつなぎ目も大きくなります。

 大きなつなぎ目が経糸に沢山あると製織時に機械がよく止まることになります。

 (糸が引っかかったり、結び目が解けたりして)前述しましたように、帆布はどれも高密度に織られている為、

 織機が停止すると欠点が発生する頻度が増えます。

 したがって、私どもは、織物の準備工程を自社内で一貫生産することにより、いかに織機が止まらないように、

 結び目の少ない、結び目の小さい撚り糸を作ることにこだわってきたわけです。

 原糸の状態からコダワル バッグ。それが6SHiKiなのです