刺し子
lazy monkのlazy monkたる所以。それが刺し子です。
写真は七宝つなぎ
そもそも刺し子は、布が貴重だった時代に、補強や保温のために木綿布を木綿糸で縫い合わせたことが
始まりとされています。そして、ただ縫うだけだったものが、次第に生活に根ざしたさまざまな模様に変化し
現代で呼ぶところの刺し子になったわけです。
そして、この刺し子が lazy monk のバッグのフラップ部に施されています。一針、一針、手縫いで刺す刺し子
は決して楽な作業ではありません。まして、綿ではなく、硬く強度のあるコーデュラナイロンへ刺すのですから
その大変さは押して知るべしです。
↓↓ 実際の刺し子のシーン ↓↓
同行二人(どうぎょうににん)というコンセプト
では、なぜこんな大変な刺し子をあえて取り入れているのでしょうか?
そこには、lazy monk の一番大切にしているコンセプト同行二人(どうぎょうににん)と言う考え方に根ざしている
からなのです。
同行二人とは四国のお遍路さんなどでよく出てくる考え方で、姿は見えなくてもいつも空海(弘法大師)が一緒に
いてくれる、その守りを受けていると言う考え方。
lazy monk も同じ考えでバッグの使い手と作り手がいつも一緒にいる。
そんな関係性でありたいというのが lazy monk のコンセプトなのです。
話を刺し子に戻します。前述したとおり、刺し子には生地の補強や保温といった目的があったわけですが、様々
な模様が生まれてくる背景を考えると、第二次世界大戦中に見られた千人針のように、使い手に対する祈りの
ような想いが込められている面があるようです。
lazy monk の刺し子は、一針、一針、使い手に対する想いを込めて刺されています。つまり、これこそが同行二人
のコンセプトを現すものなのです。
←一針、一針丁寧に刺し子をさすNakajima氏の手
akasagarbha (アカーシャ・ガルバ)
虚空蔵菩薩と名付けられた、本モデルはフルサイズより一回り小さい(w32cm × H30cm × D21cm)
モデル。
虚空蔵菩薩は広大な宇宙のような無限の智慧と慈悲を持った菩薩の意味で、そのため知恵や知識、記憶の面
で利益をもたらす菩薩とされています。
四つ組菱
本品の刺し子は、四つ組菱と呼ばれるものです。菱の文様の歴史は大変古く、縄文前期の土器にも刻まれて
います。
横長のシルエット
バッグを背負ったと時に、より体に巻きつくようにフィットする横長デザイン。シルエットの美しさもさることながら、
体に巻きつく分、より荷重が分散され、疲労も軽減できます。
akasagarbha (アカーシャ・ガルバ)album

↑ バッグ下部には帯状のリフレクターが装着されています。





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